2009年05月04日

眼福&腹福&肝福

今回の巡礼ツアー、
前半の高野山は扶桑社『EFiL』
後半の熊野は交通新聞社『旅の手帖』のお仕事でした。

これが不思議なもので、

高野 (Small).jpg

この『世界遺産 高野山・熊野古道ベストコース完全ガイド』
の取材で、かの地を訪れてから、早2年……。

「行きたい行きたい」と思いつつ、果たせないまま。

「あああ〜! ホンットに高野山&熊野に行きたいよう!」
という話をした翌々日に、
この2つの仕事依頼がきたのです。

ビックリしましたよ〜。
神様のご褒美でしょうか?

双方、公になるまでまだ時間があるので、
先にここでお見せするわけにはいかないのですが。
ちょこっとだけ。

今回の旅で一番、感動した風景がこちら。

千枚田1 (Small).JPG

三重県熊野市、熊野古道のひとつである伊勢路にある
「丸山千枚田」です。

山の傾斜地に田植えを終えたばかりの棚田が
広がっていました。

アジアの原風景、とでもいうのでしょうか。
なんとも懐かしい、美しい風景でした。

千枚田3 (Small).JPG

太陽が刻々と西に傾き、どんどん表情を変えていきます。
そのさまをのんびり歩きながら目に刻み込んでいく。
一秒一秒、その刹那が本当に美しくて、
涙が出そうになりました。

幸せだったな〜。

この日泊まったお宿に、この千枚田で収穫されたお米が
売っていたので、すかさずゲット!

熊野名物「めはり寿司」につかう高菜の塩漬けも
翌日の取材先で売っているのをめざとく見つけ、ゲット!



そして本日。

めはり (Small).JPG

千枚田の米をつかって、
初のお手製「めはり寿司」でございます〜。

熊野古道を歩いて取材しているとき、
お宿が持たせてくれるお弁当は
たいてい「めはり寿司」でした。

高菜でごはんを包んであるもので、
「寿司」といっても酢飯ではありません。
そのまま白いご飯のところもあれば、
高菜を細かく刻んで混ぜているところもあり。

共通するのは、デカイということ。

「めはり寿司」という名前の由来、諸説ありますが、
あまりに大きくて、口と一緒に目も大きく見開いてしまうから、
といわれています。

私はごはんに高菜とかつおぶしを混ぜ込んで、
ひと口大で作ってみました。

これがなかなか〜!

パーティーのときなどに出してもいいようなお味になりました。




そして今回の収穫、もうひとつ。

ウコン (Small).JPG

ウコンです。
これも熊野市の無人販売所で売っていたもの。

これ全部で、100円ですよ!

スライスして天日干しにした後、
粉末にするもよし、煎じて飲むもよしと聞いたので早速。

これも大ヒットでした!!

市販のものとは大違い!
煎じてみましたが、
ほんのり甘みがあって、ゴクゴク飲めちゃう!
これで体にもいいなんて、ちょっと信じられないなあ。

安心して、ますます酒が進んじゃいますよ。
うふふ。
旅は楽しいものですねえ。


ラベル:料理 仕事 グルメ
posted by はたまゆ at 22:47| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいですね。
淡い優しさにあふれた陽の光の中、陰影に包まれた山なみ、そして棚田、陽の光と陰影を取り込んだ棚田にほっとし、温もりを感じます。まさしくネパールと似た風景ですよ。そうですよね、アジアの原風景なんですよね。
仕事とはいえいい旅でしたね。
気になるのはウコンです。しかもスライスしてある。何でしたら住所か、電話番号教えてください。
Posted by カシーロ at 2009年05月05日 08:36
カシーロさん
ウコン、スライスしたのは私です。
ビニール袋にゴロゴロと詰められて
100円で売られていたのです。
それも名もなき無人販売所です。
でも、ここじゃなくても
地方の地元の方がやっている市とか、
道の駅なんかで、ウコンが売られているの、
わりとよく見かけます。
買ったのははじめてでしたが、
次回どこかで見かけたらまた買っちゃうかも。
Posted by はたまゆ at 2009年05月05日 22:57
眼福&腹福&肝福とくれば・・・

和歌山なら徐福でしょう^^

ご存知の筈でしょうから・・毎度ながら言葉遊びが素敵ですね〜♪(そりゃそうですよね。秦様はプロなのですから^^)

十津川までは行けませんでしたがその手前の湯の峰温泉は経験アリです。
名湯だったと思います〜。

温泉経験値の高そうな秦様の・・独断名湯BEST10なんかも記事にして欲しかったりします。

Posted by 新緑(仮) at 2009年05月06日 04:58
新緑(仮)さん!
徐福! ウマイ!! 座布団3枚です。
いきましたよ、新宮の徐福公園。
あと三重県の波多須も
徐福伝説の色濃いところですよね。
今回の出張で、もとは「秦住」と
表記されていたことを知りました。
トキメキました〜。

温泉ベストテン……考えてみます。
Posted by はたまゆ at 2009年05月12日 12:08
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