2010年09月09日

自由

一昨日の夜、東京に無事戻ってまいりました!

今回の旅は、「日本一大きな村」奈良県十津川村で温泉に入り、
その後、伊勢125社を時間の許す限り巡ろう、というもの。

旅の資料本。

テーマ (Small).JPG

司馬遼太郎の人気シリーズ『街道をゆく』にも
しっかりと取り上げられている十津川。

現代、車を使っても簡単には行けない山間にありながら、
坂本龍馬と因縁があったり、
古く壬申の乱(672年)から歴史に名を残すなど、
なにか“特別なもの”を感じさせる地です。


それにしても、
若い頃、読んだときにはわからなかったけれど、
今読むと、戦中戦後日本を否定する、
いわゆる“司馬史観”がツンツン鼻にきます。

日本の古代史の進歩を50年は遅らせたといわれている
津田左右吉の論をもろ手を挙げて支持しているところなどは、
もう「古い」といってしまっていいのかもしれません。

なんてことは感じつつも、
歴史とともに旅ができるので、今回も興味深く読んだ次第。

でも、そんなことよりも何よりも
お天気がよくて、
山や川や海が美しくて、
心の奥からスカーッとしました。

ひざ (Small).JPG

川にもザブザブ入り、
汗をかいたら、川水や湧き水でバシャバシャ顔を洗い、
そのへんに寝転がって空を見る。

シアワセだー!!!

気がついたら、
小学生みたいな顔になっていました。

東京で、どうせ汗で落ちるのに
一生懸命化粧している自分より、自分らしい顔だったなあ。


本当に東京に向いているのか、自分…??


なんて疑問が浮かんでしまったくらい。
東京っていうか、お江戸は大好きですけども。

この旅については、ご紹介したいことがいろいろあるので、
これから小出しにしていこうと思いますが、
とりあえず「気持ちよかった」写真集を。

上、ひっくり返って見上げた先にあったのがコチラ。

つり橋 (Small).JPG

十津川村の名物のひとつ、谷瀬のつり橋です。
何度橋をかけても、水害で流されてしまうため、
昭和29年に、村民がお金を出し合い、
こんなに高いところにつり橋をかけたのだとか。

IMG_1508 (Small).JPG

人が渡っているの、わかります?
水害には遭わないけど、コワイ。
私も歩いてみましたが、ハンパじゃない高さでした。


果無.JPG

天空の村、果無集落に咲いていたケイトウ。
種をまいたわけでもないのにどんどん生えてきてしまうため
鎌でガンガン刈られていました

それもまた自然。


降臨 (Small).JPG

今回もお参りできてうれしかった玉置神社
その参道入口から見下ろした山々。

雲の切れ間から光がさしていて、
まるで神様が降りてきているような風情でした。

神様を「一柱」「二柱」と数えるのも納得。


そんなんで、自然のままに、
ウマウマお酒飲んで、ごはん食べてたら、

やっぱり太ってたYO!(ラップ風)

やばーい。






ラベル: 神社 温泉
posted by はたまゆ at 19:01| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁ〜、お帰りなさい!

きれいな画像に心が洗われます。

十津川村、行きましたよ!
むかし…仕事で和歌山へ行った折り、突然、熊野本宮へ行きたくなって、同行者と別れて一人で。

本宮からバスに揺られて十津川村へ。
たしか谷瀬の吊り橋で休憩があって、乗客が往復してこられるようになっていたと記憶してます。

なつかしいなぁ〜、また行きたいなぁ〜。

続編、楽しみに待ってます!
Posted by Yumia at 2010年09月09日 23:17
お帰りなさい!
十津川街道を堪能していらしたのですね!
川原での仕草がなんともイイです☆☆☆

福田少尉(司馬)の「街道をゆく」は
残念ながら読んだことがないのですが、
NHKスペシャルで放送していた「街道をゆく」は何度か見ていました。

十津川村のつり橋、ヤヴァそうですネ(汗;
Posted by satokin at 2010年09月10日 00:51
お帰りなさい!十津川、前は取材でしたっけ?今度は自由旅。空がなんとなく高いですね。どんな土着の歴史や話や、料理、酒の話が飛び出してくるか楽しみです。自然もいいですそして都会のなかにあれ!っと思わせる発見もまたいいものですよね。
(司馬史観は別として)乱暴な言い方かもしれませんが、戦中戦後日本を肯定?(すべてを否定できない面)されているのですか?
戦争は当初無かったと思うのです。それが人口の増加に伴い生活圏の拡大がお互いの生存を脅かし、そこから民族、生活を守るため攻めざる得なかったと思います。そこは全く動植物と同じです。負けた民族は殺されるか、奴隷にされるか、そこに征服欲と物欲が生まれいらぬ戦いが頻発してきたのでは。大義名分は何とでもなります。
Posted by カシーロ at 2010年09月10日 12:45
お帰りなさい!
最後の写真が涙が出るほどうつくしいです!
ほんと「旅」って感じでいいですねー私もついにパスポートを手に入れてみたのでどこぞに・・・・
ちなみに夏休みはこれといって取っていないです。でも来週佐賀に帰ります(結婚式・・)
あ、ノリノリで踊っていたのは奄美の民謡に合わせて振り付け指導をしてくれたので、ほぼ盆踊り的なノリです(笑)
Posted by マツナガ at 2010年09月10日 16:45
Yumiaさま
十津川、いいところですよね〜。
熊野本宮からとはまた通な。
次回、もし行かれる機会があれば
ぜひ温泉をお試しください。
「源泉かけ流し100%宣言」は伊達じゃないです。

satokinさん
谷瀬のつり橋はマジでヤヴァかったです。
生活路であり、通学路でもあるそうで、
十津川の子供たちは精神的に相当、
鍛えられているはずです。

カシーロさん
都会の中での発見もたしかに豊かな気持ちに
させてくれますね。
今日の清澄公園でのひとときはまさに
そんな時間でした。
戦後戦中を肯定、否定の件ですが、
すべて肯定ではないですが、否定はしません。
今生きている私たちにできることは、
その事実を真正面から見つめて、学び、
明日に生かすことだと思います。

マツナガさん
いやーん、プロに写真のことをいわれたら
恐縮してしまいますー。
もっと大きな写真でちゃんと
お見せしたいですよう!
佐賀、いいなあ。
結婚式といえど…って、
結婚式、やたら多いですよね!?
さておき、ブログを楽しみにしてまーす。
Posted by はたまゆ at 2010年09月10日 23:25
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