2011年01月30日

本物

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本日の隅田川です。
日差しがキレイ。

はい、この写真があるということはそう。

久しぶりに、走りに行ったのです!!

もう4か月くらい走っていませんでしたが、
体が重い、息が苦しい、なんてこともなく。
ゆっくりマイペースで40分ほど。
気持ちよかったです。



それにしても、日本サッカー!

優勝しましたね!!!

不思議と負ける気はしませんでしたが、
延長戦後半、点を取ってからの10分が
ものっすごく長く感じました。

韓国戦の記憶があるからか、ラスト1分になっても
気が抜けませんでしたよ。怖かった。

それにしても、素晴らしい試合でしたよね。

これからも試合を重ねるごとに強くなっていくんだろうなあと
ワクワクさせるザックJAPAN。

本物のチームだなあと思いました。

ふと、

本物の彼らに、本物の『君が代』を歌ってほしい

などと思ったりもし…。

はてさて、本物の『君が代』とは?

そもそも『君が代』は平安時代の勅撰和歌集、
『古今和歌集』に載っていた和歌。

作者も定かでなく、
よって、その真に意味するところも定かではないけれど、
「おめでたい歌」として、
江戸時代にはいろんなところで歌われていたのです。

明治維新後、
近代国家・日本としては「国歌が必要である」と思った
薩摩藩が歌詞に『君が代』を選定。
英国陸軍軍楽隊長・フェントンに、曲を付けるよう依頼しました。

それが不評だったようで、
宮内省式部職雅楽課の林廣守らが選定した雅楽伴奏曲を
ドイツ人音楽家のエッケルトが吹奏楽に編曲したのが
現在、歌われている『君が代』であるのです。


それ以前の話として、
和歌はそもそも、

読むものではなく、歌い上げるもの

だったのですよね。

1月、宮中で行われる「歌会始の儀」、
ニュースなどで見たことある方も多いのではないでしょうか?

一首読むのに、どれだけ時間をかけるんだ!?

ってほどに、長ーく長ーく節を伸ばして
歌い上げていく。
まさに、あれ、です。

招待されたら、睡魔との闘いだろうなあ。
興味はあるけど、怖くて行けないなあ…などと
長らく思っていた私。

ところがです。
墨譜(日本式の楽譜)通りに歌ってみたところ、あらビックリ。
「歌会始の儀」とは少々違うような…???

さらに、その場にいる人の声がズレたりしつつも
重なっていくに従い、
自分の声が自分の声でなくなっていくような感覚。
それがなんだか気持ちいいんだなあ。

すみません、私の音楽的素養では

なんだか、気持ちいい

としか、説明できないのですが。

ちなみに、和歌を歌い上げることを
「和歌披講(わかひこう)」と申します。


というわけで、今年一年。

藍川由美さんから、
その「和歌披講」を教えていただくことになりました。

「うたの寺子屋2011」というその教室、
残念ながら、すでに定員オーバーのようですが、
私が感じたことなどをこちらでご報告できればと思います。

日本人って、こういう旋律を「美しい」と思っていたんだ。
日本人のDNAが反応する旋律、リズムって
こういうものなんだ。

ということが、自分で歌うことによって体感、納得できる感じ。

そういう意味では、今週末、2月6日(日)に行われる
藍川さんの新しいコンサートシリーズ
「聴いて歌って楽しむ“日本のうた”」
まさにそういう体験ができるのではないでしょうか。

まだチケットがあるようなので、
ご興味のある方は上のリンクをご覧ください。

私のお友達で興味のある人はお早めに
私に直接、ご連絡くださいませー。

きっと、これまで味わったことのない感覚を
体験できるはず!


posted by はたまゆ at 23:26| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
4ヶ月ぶりのマラソン。さぞかし気持ちよかったのでしょうね!隅田川の水面に映る日差しも気持ちよさそうに輝いていますね。京都には地形上船の行き来ができる水量たっぷりの川は市内にはないのでうらやましく感じます。もちろん鴨川や桂川の風情は他に変えられない京都の宝なのですが。水量たっぷりの川はどっしりとした感じで、包み込んでくれているような気がしてならないのです。世界の大河ももっとスケールが大きくそんな感じでした。
国歌とはその国の歴史を反映しているのでしょうね。国歌を知ればその国の歩んできた道も分かるのではないでしょうか?これから先日本はどのような道を模索して未来に投げかけるのでしょうか?
以前秦さんのコメントで、歌とその担い手そのものを抹殺することがその国を真に滅ぼしたことになると。このような文化伝統も先細りになっていくのでしょうか?
Posted by カシーロ at 2011年01月31日 01:17
カシーロさん
川のある風景、いいですね。
生まれ育ったところも目の前が川でした。
川を見ると、落ち着きます。
鴨川も好きでしたー。
ドラマなどで見ても、
なんだか心がザワザワしますよ。
中国などでは楽師を真っ先に殺したという話。
音楽はただ単に「音を楽しむ」ものじゃない
ということをわかっている国は
相当手ごわいですよね。
どれくらいあるんだろう?
民族としての音楽を忘れてしまっている国が
日本だけだったらどうしましょう??
Posted by はたまゆ at 2011年01月31日 23:25
君が代の誕生する過程、
ぜーんぜん知りませんでした!
ドイツでしたか・・・♪
音楽の授業で教えてくれてもイイものなのに
日狂組の仕業だろうか・・・ムー

ハタさん、和歌披講がんばってください!
いつか宮中歌会始の儀でお会いしましょう。
歌会の後のパーティーで給仕させて頂きます♪
Posted by satokin at 2011年02月03日 20:04
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