2011年09月29日

女優

浅野温子
荻野目慶子
加賀まりこ
大地真央
戸田恵子
マイコ
牧瀬里穂
南沢奈央

皆様、この女優さんたちなんだかわかりますか?

『八人の女たち』という舞台で共演するんですよ〜。

ひょええええええ〜!!

スタッフにはなりたくないなあ…

と思ってしまいました。
あっちを立てれば、こっちが立たず。
取材で稽古場に行くのもためらわれます。

ピリピリしているのも心臓に悪いし、
あれだけの大女優が集まって
やけに和気あいあいしているのもなんかコワイ。

女優さんて、やはり特殊な人種ですよねえ。


実は私、7月に出たこんな本のお手伝いもしておりました。

大原麗子.jpg

『大原麗子 炎のように』

2009年8月、
自宅で孤独死しているのが発見された大原麗子さん。

発見者である弟さんはじめ、
プロデューサーの石井ふく子さんや、
麗子さんのマネージャー、
最後まで親しくしていた近所のお友達など、
たくさんの人たちの証言をもとに、
彼女の人生を綴った本です。

著者は、芸能レポーターの前田忠明さん。

私としては、いつにも増して
精魂込めたお仕事だったんですけど、
最終チェックをさせてもらえなかったり、
ちょっとわだかまりが残っていたもので、
こちらでご紹介しづらくなっていました。


本としては、
麗子さんがひとりの女性としての幸せに背を向けて、
女優としての仕事一筋に生きていくその様が
あまりに厳しくて、哀しくて。

書きながら、「わーん!」と泣いてしまったほど。

身につまされるところもあったからですが…。

のめりこみ過ぎてしまったからか、
すべての作業が終わった夜には

夢に、麗子さんが出てきちゃって!

取材のため、ご自宅にもうかがったのですよ、私。
麗子さんが発見されたとき倒れていた寝室にも
入れてもらいました。

広いガラーンとした家で、
「ここにずっとひとりでいるって、どんなに寂しいだろう…」と。
胸をかきむしられるような思いになりました。

夢の中で、その家に私がいて、
螺旋階段の上から
白いニットのワンピースに身を包んだ麗子さんが
にっこり微笑みながら下りてくるのです。

「書き終わったの? ちゃんと書けた?」

あのハスキーボイスですよ。
こうして書いている今も耳に残っています。

ノイローゼですみません。


書いている間中、
私は麗子さんをギュっと抱きしめてあげたい気持ちで
いっぱいでした。

最終的には「そこまで公表しなくても…」と思って
私が書かずにいたことも、
すべてさらけ出した本になってます。

独身で働いている女性の方は
一読の価値があるかもしれません。
女の人生、考えさせられますよ。



ラベル:仕事 舞台 芸能人
posted by はたまゆ at 22:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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