2012年01月23日

教育

クルム伊達公子と錦織圭のダブルス!!
豪華ですねえ。
ワクワクしますねえ。

…って相撲から一転、テニスに夢中。

夢中ってほどではないですが、やっぱり伊達は気になります。
同い年だし。

ひねくれているもので、同年代の女性をそうそう
「カッコいいー!!」とは思いませんが、
伊達は文句なしにカッコいいなあ。
明日の試合もがんばってほしいものです。

さて。
昨日は藍川由美さんの「うたの寺子屋」でした。

楽譜.JPG

去年の1月から教わってきた和歌披講「百人一首をうたう」も
いよいよ最終回。

最後ということで、和琴も披露してくださいました。

藍川さん.JPG

何度聞いても、心がシャンとする音色です。

それもそのはず。

和琴.JPG

本体は桐、弦は絹。
音階を調節するのは、楓の小枝です。

この写真は、私がテキトーに置いたものですが(バチあたり)。

楓.JPG

この楓、高い音には細いもの、
低い音には太いものを置くそうで、
2tトラック1台分の小枝を持ってきても、
ちょうどいい太さのものはなかなか見つからないのだとか。

べっ甲.JPG

それをこのべっ甲でかき鳴らすわけです。

ザ・天然

現在、「琴」と認識されているものとはまるで別物ですよ。

神話の時代から
神様に捧げる音を鳴らすものだったのですから。

そんな和琴で最後に『君が代』を歌ったんですが、これが〜!


皆様、『君が代』って
「なんで、こんなに間延びしてるんだろう?」とか
「終わり方がなんだか尻切れトンボだよなあ」なんて
思ったことありませんか?

私は長らく思っておりました…。

『君が代』って、五七五七七の和歌なんですよね。

そして平安時代にはすでに、
和歌披講譜のための「例し歌(ためしうた)」として
使われていたそうなのですよ。

『君が代』はそんな昔からメジャーな和歌だった、と。

今の国歌『君が代』は
明治時代に宮内庁の楽師らが作曲し、
ドイツから来たお雇い教師エッケルトによって
軍楽調に編曲されたものではありますが、
メロディーそのものは日本の伝統的な音階なのです。

昨日、『君が代』をピアノバージョンと和琴バージョンで
歌いくらべてみたのですが。

和琴のなんと歌いやすいことよ…。

声がスルリと出る感じなのです。

何かの試合の前に『君が代』斉唱して、
観客にクスクス笑われたヒロミ・ゴーにも教えてあげたい(涙)。

ヒロミはともかく、
『君が代』って、結構な実力派歌手が出てきて歌っても
「ん?」となるじゃないですか(私だけ?)。

それって、こういうことが原因なのかなあ…と思いました。

そして1年間、和歌披講を習ってきて、
長らく疑問であった「間延びする感じ」とか、
「最後が締まらない感じ」がようやく腑に落ちたのですよね。

特に「最後の締まらない感じ」は
「締まらない」とは感じない自分になっていて驚きました。
「美しい」とさえ思いましたからね。

最後、息の続く限り、
そっと音をつむいでいくのが和歌披講であり、
日本人の歌なのですよ。

この、消え入りそうな、はかなさがいいんだ!

誰だ、「締まりがない」なんて言ったのは!(私です)

しかも、大勢で和したときの音の揺れ具合が
なんともいえず美しいのです。

ああ、こういうことを小学生のときに教えてもらっていたらなあ…
と思いました。

『君が代』って、和歌に始まり、日本民族の伝統の音楽、
それを和歌披講として楽しんだ文化など、
日本文化のエッセンスがぎゅぎゅっと凝縮されているのですよ。

そのことをおそらく国民の99%は知らないのだものなあ…。

「なんとか知らせたい!」と思いましたよ。
ホントに非力だなあ。


ラベル:愛国
posted by はたまゆ at 23:15| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
君が代、改めて勉強になりました(_君_)
Posted by satokin at 2012年01月24日 06:05
satokinさん
でしょ〜?
satokinさんほどの愛国者でも知らないって
やっぱり大変なことだと思うんですよ。
ぜひ周りの人に広めてください!
Posted by はたまゆ at 2012年01月24日 23:20
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