2012年01月26日

学び

『ZAT』3月号が発売になりました。

zai.jpg

私は表紙の優香ちゃんのインタビューを
担当しています。

前回取材したときは29歳だった優香ちゃんも
早いもので31歳になっていましたよ。

テレビではいつ見ても、元気でふんわりとした雰囲気ですが、
30歳になって体調などを崩したようで。

それをきっかけに人生を振り返ったり、
これからを見据えたり、いろいろ考えたようです。
とても濃い話が聞けました。
原稿はそこまで濃くは書けませんでしたが。

うん、やはり「年齢を重ねるっていいことだなあ」
と思いましたよ。

でも、自分を見つめることなしには
単なる「老い」になってしまうもの。
そこの違いは大きいのでしょうねえ。


昨日、今夏出版予定の若い人向けの
本の打ち合わせがあったのですが。

たとえば就職活動用に「自分史を振り返る」
というワークをさせても
今の学生は「何も思い出せない」らしいのですよ。

「小学生のとき、何が好きだった?」
「中学生のとき、一番一生懸命やったことは?」
なんていう質問に答えられない代わりに
「自分はオンリーワンだ」
「自分は人と違う何かができるはずだ」という
自己評価は高いとか。

ホントかな〜????

「あり得ない」と思うのですが
日々、実際に学生と顔を合わせている人たちが
口をそろえて言うのです。

近々そういう子たちにインタビューをする予定。
ちょっと楽しみ。


一方。
俳句の先達に貸していただいた『寺山修司の「牧羊神」時代』

IMG_5521 (Small).JPG

著者の松井牧歌は大阪の高校生時代、
俳句を通じて、青森の一高校生である寺山修司と知り合い、
10代のための俳句誌「牧羊神」を創刊させるなど
交流を深めた人。

彼に宛てた寺山の手紙や
「牧羊神」誌上の同人たちの座談会などで
寺山の言葉が振り返られているのですが、
読んでいてひっくり返りましたよ、私。

10代で、レベル高すぎ!

寺山はさておき、周りの同人たちも
とてもじゃないけど太刀打ちできないほどの
教養が身についているのです。
参った。

彼らとくらべたら、私なんて「本が好き」なんて
口が裂けても言えないなあと思いました。
読書の量と質が違いすぎます。

今から…取り返せるかしら???

仕事の資料読むだけで手一杯なのに。くすん。

学生のうちに、もっともっといろんな本を
読んでおくんだった…と心から思ったのですけどね。

若い人にもそれを伝えたいなあ…なんて
思うのは、おばはんになった証拠でしょうか。


まあ、伝えたところで
素直に本に手を伸ばしてくれるものじゃないでしょうが。

素直に手が伸び、心が動く本を作るのが
私のお仕事なんでしょう。
うん。




ラベル:仕事 芸能人 俳句
posted by はたまゆ at 21:14| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大正・昭和初期生まれの方々をリスペクトするジブンとしては
その10代20代のレベルの高さに、
ただただ頭が下がるところでございます。

そして単に老いる身としては、
今後の秦さんの活躍が益々楽しみです(☆☆)
Posted by satokin at 2012年02月05日 15:01
satokinさん
「単に老いる」って!!
まだまだヤングじゃないですか!
一緒に日本のためにがんばりましょう!
Posted by はたまゆ at 2012年02月06日 23:54
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