2013年02月11日

紀元節

今日は紀元節でしたねえ。

2673年前、大和・橿原において
初代天皇である神武天皇が即位された日です。

昨年夏、拙著
『日本の神話と神様手帖 あなたにつながる八百萬の神々』
の取材で奈良に行きました。

大神神社の御神体、三輪山を御登拝したり、
鴨一族の社を探し回ったり、
楽しかったなあ。
2泊3日で、ものっすごいハードスケジュールでしたけど。

愛車.jpg

ひとりでレンタカー運転してあちこち回って、
ちょっと気になる鳥居や古墳が目に入ったら、
すかさずUターンして。

直感の働くまま…という旅は、私に合っている気がします。
いつも期待以上のものをいただける感。

そんな奈良旅で一番印象的だったのが、
神武天皇陵だったのです。

橿原神宮.JPG

こちらは神武天皇をお祀りしている橿原神宮
それはそれは立派な神社です。

神武天皇陵はその横にひっそりとあります。
8年くらい前に橿原神宮をお参りしたときは
気づかなかったくらい(勉強不足に他なりません)。

神武天皇陵.JPG

朝6時くらいということもあり、
参拝客は私だけ、というシチュエーションも
よかったのかもしれませんが、
これまで感じたことのないくらい
静謐で荘厳な空気を感じました。
もう異次元。

「神武天皇は伝説上の人物で実在はしない」
なんていう説もありますが、いやいや。
生身の、ありがたい空気がしっかりと感じられましたよ。
単なる伝説上の人物を祀った
空虚な場所にあんな空気が生じるわけがないと思う。

…素人の感想ですが。

そんなんで、ことあるごとにこの神武天皇陵を
人にもオススメしている次第。

ある日、私、気づきました。
昭和天皇がお眠りになっている武蔵野御陵に

一度も行ったことがなかったのです!!

ヒイイイイイ!!!

先日ですが、慌てて行ってまいりましたよ。

看板.JPG

多摩御陵には、大正天皇と貞明皇后、
武蔵野御陵には、昭和天皇と香淳皇后が
埋葬されています。

参道.JPG

参道。
神武天皇陵と同様、ここから空気が変わります。

多摩御陵.JPG

まずは多摩御陵から。
手前が貞明皇后陵です。

そして、お隣の武蔵野御陵へ。

武蔵御陵.JPG

こちらも手前が香淳皇后陵。

昭和天皇.JPG

こちらが昭和天皇の御陵です。

正面から写真を撮るのは、
ちょっと畏れ多い気もしましたが
どうしても皆様にも見ていただきたくて。

しかし、なんというのでしょうか。
神武天皇も大正天皇も当然ですが、なじみはありません。

でも昭和天皇はご存命のときを知っているわけです。
畏む思いは同じですが、
それだけではない、
あたたかい、なつかしい思いも湧き上がってきて、
ふと涙が出そうになりました。

行ったことがない方は一度、
行ってみていただきたいなあ。

自分の中に流れる日本人としての血、
天皇と国民というこの国のあり方を
改めて見つめ直せる気がします。

私.JPG

そして、またふと思った私。
「明治天皇陵ってどこだろう???」

答え、京都の伏見桃山陵でした。

京都で仕事していたとき、何度も素通りしていたよ…。

ヒイイイイイ!!!

ホントに修行が足りません…。


ラベル:愛国 神社
posted by はたまゆ at 21:41| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昭和天皇の思い出、っていうと私は大相撲をご覧になられているお姿です。
「義務」としてだけではなく、きっと「楽しみ」にもしておられたんだろうな、と今でも思います。
Posted by 夜桜 at 2013年02月12日 07:30
夜桜さん
お久しぶりです。
昭和天皇、そうですね。
人間だから「楽しみ」も「ひいき」も
あるはずなのに、
それをそっと隠していらっしゃるお姿。
現在の天皇陛下にもつながります。
Posted by はたまゆ at 2013年02月28日 18:36
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