2013年06月07日

早い…

今週も終わり。
早すぎる…。
6月も1週間過ぎちゃったのかあ。
ぞっとしますね。

昨日はNHKカルチャー講座の日でした。
4月に始まったこの講座も昨日が最終回。
生徒さんがどんどん減っていってしまったらどうしよう…
なんていう心配もありましたが、杞憂に終わり、
無事終えることができました。

表紙.jpg

昨日は『国譲り』から『天孫降臨』まで。
私がもっとも語りたかったテーマがこの2つの神話に
凝縮されています。

『国譲り』では
「正史は征服者のためのものである」ということ。
征服者がいれば、そこには必ず被征服者がいる。
裏と表のように、別の物語が存在しているのですよね。

そして『天孫降臨』では、
天孫・邇邇芸命へ国を治めるための心得として、
天照大御神が伝えた『三大神勅』

天照大御神の子孫が継承していく皇位が
永遠に栄え続きますように。

天照大御神の御魂である鏡を大切にし、
自らの心をも磨くように。

高天原の稲穂をもって、豊かな国にするように。


邇邇芸命から四代目にあたる
神倭伊波礼彦(かむやまといわれひこ)が
初代天皇となるのですが(神武天皇)、
即位するときに発したのが『橿原奠都の詔』。
これを読めば読むほど、私は誇らしい気持ちになるのです。

今回の範囲ではまったくないのですが、
どうしても!これを伝えずにはいられなかった!!

以下、途中からですが引用いたします。

それ大人の制を立つ。義かならず時に随ふ。
いやしくも民に利あらば何ぞ聖の造にたがはむ。
まさに山林を披き払ひ、宮室を経営りて
恭みて宝位にのぞみ、以って元元を鎮むべし。
上はすなはち乾霊の国を授けたまふ徳に答え、
下はすなはち皇孫の正を養ひいたまひし心を弘めむ。
然して後に六合のかねて以って都を開き、
八紘を掩ひて宇とせむこと、また可よからずや


拙い訳ですが…。

「上に立つものが決まりを作る。
それが民のためになるものだったら、
どんなことでも間違いではない。
山林を開き、宮殿を造って、皇位につくことで、
人心を安定させようと思う。
民の上に立つものとして天照大御神が授けた三大神勅を守り、
その正しい心を民に広く伝えていこう。
そして四方にある国々がひとつ屋根の下、家族となり、
ともに豊かになればどんなにいいことだろう」

一番ぐっとくるのが「元元(民)」を
「おほみたから」と読むところ。
「大きな宝」ですよ。
その民が豊かになること、幸せになることを第一義として、
この日本は建国したのですよ。
しびれます。

そして「八紘を掩ひて宇とせむ」は
「八紘一宇」という言葉になりました。

大東亜戦争に突入するとき、
日本が抱いていた大東亜共栄圏の夢、
「西欧列強からアジア諸国を解放して、
ともにアジアの発展のために家族となろう」。
この夢のもとにあったのがまさにこの「八紘一宇」の
考え方なのですよね。

日本が行ったアジア諸国の統治は
西欧列強が行った統治とは
まるっきり別モノなのですよ。

それをもって「侵略だ」などと口にする日本人は
この詔を読んだことがないか、
日本語を理解する力がないのではないかと思います。

な〜んてことまで話しちゃいましたよ。

でも講座内容も概ね御満足いただけたようで、
一緒に神社をめぐる講座など、リクエストもいただき、
うれしかったです。
7月からは川越教室でお世話になります。

お近くの方はぜひぜひ!
熱烈お待ちしております!!!!

本当はこの後のことを書きたかったのに、
結構なボリュームになってしまったので本日はここまで。

…というか、横浜、千葉のW講座がやはり心身にキツイのか、
はたまた年をとったからか、
今日、体がヘロヘロなのです。
明日も明後日も仕事だし、今日のところは
お酒飲んで寝ちゃおーっと。

予告。

光背.JPG

これ、なーんだ?



ラベル:仕事 美術展
posted by はたまゆ at 22:37| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
紀伊国にも国譲りがありました(^^)

八紘一宇も教育勅語と同様に、中身を知らずに批判する人が多いですね。
仰るように八紘一宇の精神と「オホミタカラ」という考え方、これが日本の日本たるゆえんです。
是非是非、広く各方面に伝えてください。
Posted by 木霊 at 2013年06月13日 15:24
木霊さま
ありがとうございます!
この本を書いたことで、「伝えるべきこと」が
明確になってきました。
コツコツと伝え続けていきたいと思います。
Posted by はたまゆ at 2013年06月18日 11:53
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