2015年02月06日

労働

蒼井優ちゃんのCMでも紹介されている日本橋の福徳神社。

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その前にある三重県のアンテナショップ『三重テラス』で、
伊勢の斎宮について学ぶ
『祈りの宝』全3回講座が始まりました。

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4日に開かれた第1回は、
伊勢の神宮の徴古館、せんぐう館の館長でいらっしゃる
河合真如先生のお話。

ニニギノミコトが稲穂をもって、
この地に天降られたときから、
私たち日本人にとって稲作(労働)は、
自分たちと神様をつなぐ「神業」であったと。

伊勢の神宮では稲作以外にも、塩が作られ、
絹や麻が織られ、
神様に捧げるお食事も日々作られており、
それが神事となっています。

河合先生いわく、
「それは、私たちの日常の労働、衣食住がそのまま、
神とつながることを表している」と。

なるほどなあと思いましたよ。

日本人の仕事が誠実であり、質が高いと、
世界で評価される所以がここにある。

禁断の果実を食べ、楽園から追放されたアダムとイヴに対し、
神が男には労働の苦しみを、
女には出産の苦しみを与えられたように、
西洋では、労働とは「罰」。

働くことに対する姿勢がそもそも違うのかもしれません。

そして、日々の営みの中でつながれてしまうくらい、
日本の神様は私たちと近しい。

その近さゆえに無意識、
ひいては無宗教と誤解されてしまうのだろうなあ、
と改めて思った次第。

日本人ほど、信仰深い民族はいない、と私は
思っていますけどね。

「お天道様に顔向けできない」なんて言葉が
そのことをはっきりと表していると思いませんか?

太陽に神様を感じ、いつも見守られているという感覚を
もっているからこその言葉ですよ。

そうやって、人が見ていないところでも、
悪いことはできない民族です。

でも最近、そんなことを言う人も少ないのかなあ?(不安)

最後に、河合先生とこの後の2回、3回を務めるメンバーで
記念撮影。

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18日、25日に開催されます。
一応、事前申し込みが必要なようですが、ぜひ〜。

天皇の代わりとして、伊勢の神宮に祈ることを
使命とした斎王。
次回、18日はその祈りの暮らしについての
お話になります。


ラベル:仕事 神社
posted by はたまゆ at 23:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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