2017年01月23日

視野

ドナルド・トランプが大統領に就任しましたねえ。

日本の評論家がみんな、なんだかニヤニヤ、
見下したように話しているのが見苦しい。

いい大統領とは思わないけどさ。

アメリカ人だけではなく、世界中の人の胸をも揺さぶった、
バラク・オバマが掲げた理想。

理想じゃメシは食えない、とはよく言ったものですが、
その手痛いしっぺ返しがトランプ、ってことですね。

どうでもいいけど、トランプファミリーの女性陣、
なんていうか、揃いも揃って、

整形の見本市

みたいで、コワかったんですけど…(悪口)。



本題。

大相撲初場所、稀勢の里の初優勝!
いや〜、よかったよかった。

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優勝インタビューでは不覚にも
もらい泣きしてしまいました。

ここまでの不甲斐なさに誰よりも苦しんでいたのは、
間違いなく本人ですものね。


このインタビューも感動的でしたが、
実は私のツボはもうひとつあって。

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稀勢の里のご両親です。

特に、お父様がこの日、スポーツ新聞に寄稿していた
息子への手記が素晴らしくて。

ご興味あれば、コチラを御覧ください。

とにかく厳しく、
息子と相撲への愛にあふれている手記でした。
「ああ、こういう人に育てられたのか」と、
稀勢の里を見る目がちょっと変わった。

お父様、今日も1日、テレビに引っ張りだこでしたが、
浮ついたところがひとつもない。

しかも「息子さんにどんな横綱になってほしいか」
と尋ねられたところ、

「最近、校庭に土俵のない小学校が増えている。
そういうものを増やして、
相撲人口を増やしてくれるような横綱になってほしい」と。

どうですか、この視野。
一瞬、「あれ? 力士経験があるんだっけ…」と
思ってしまいましたよ。

どこぞの親方よりも相撲界の将来を見据えている方です。

稀勢の里も綱の重みを誰よりもわかっている。
どんな横綱になってくれるのか、楽しみです。

ああ、四人横綱揃い踏みの春場所、行きたいなあ。
五月場所はさらにチケット入手困難になるだろうなあ。

うれしい悲鳴。

「うれしい」といえば、もうひとつ。

今回の稀勢の里優勝の立役者、貴ノ岩ですよ!

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14日目、初挑戦の白鵬に大金星!

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これで、稀勢の里の優勝が決まったのですから。

まあ私、この筋書き、ピタリと当てましたけども(自慢)。

貴乃花親方の本をつくるため、部屋に通っていたとき、
地道に四股てっぽうを繰り返していた貴ノ岩。

いい体格なのに、ちょっと真面目すぎるというか、
ここ一番で強さを発揮できずにきたのが、
先場所くらいから強気が表に出るように
なってきていたのです。

この貴ノ岩の成長がうれしい。

貴乃花部屋は長いこと力士が集まらず、
三段目くらいで優勝できるまで育てても、
怪我で廃業しちゃったりと、苦労つづきだったのですが、
ここにきて、貴ノ岩に貴景勝と幕内二人、
幕下にも貴源治という有望株。

よかったよかった。

あ、そのときつくった本がコチラ。

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『生きざま』(ポプラ社刊)です。
どうぞよろしくお願いします。

あと、昨日の千秋楽でうれしかったことがもうひとつ。

北の富士さんが生電話で登場したこと!

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この顔ー!笑

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誰に撮ってもらったんでしょうか。

大好きな北の富士勝昭さんが昨年末に心臓を手術。
今場所の解説をお休みする、と初日に聞いたときは
心底がっかりしました…。

中継を見ていても
「ああ、ここで勝昭だったら、なんて言うかしら…」
と、思い出すのは、勝昭のことばかり。

声はとってもお元気そうだったし、
ひいきの稀勢の里が横綱昇進ですからね。
なにはなくても、春場所は解説に復帰してくれるはず!

それを楽しみに待つことにしたいと思います。
ラベル:相撲
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posted by はたまゆ at 22:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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