2018年02月08日

叱咤

雪がすごいことになっていますねえ。
福井など自衛隊も出動して、昼夜を問わずの作業とか。

自衛隊はこういうときだけ頼られて酷使されて、
それでいて憲法にも定義されないって、
どういうことなのかと思ってしまいます。

佐賀でのヘリ墜落事故では、
たしかに落ちた民家の方はお気の毒で、
それこそ死者が出なくてよかったけれど、
自衛隊員のほうは亡くなっているのですよね。

それが国会でも冥福を祈ることすらされず、
「国民へのお詫び」しか出てこないってなあ。
亡くなった自衛隊員のご家族の心中を思うとやりきれません。

遊覧飛行していての事故じゃないんですよ。
私たち国民を有事の際に守るための訓練中の事故なんですよ。
うーむ。



さて。
伊勢旅の続きです。

旅に出る前はいつも『日本の神様カード』を引きます。

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お出ましくださった神様を頭に入れておいて、
旅先で祀られている神社にうかがうためです。

今回お出ましくださったのは

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伊邪那岐命でした。

愛する妻・伊邪那美命を追って、黄泉の国に行った後、
海で禊をしたことが神話に記されている通り、
この国に「祓い」という概念を生み出した神様です。

富岡八幡宮に中臣祓詞を奏上している私にとって、
これ以上ない神様でした。

伊勢で伊邪那岐命が祀られているのは、
内宮別宮の月読宮です。

江原●之が「恋愛のパワースポット」と言ってから、
女子がわんさか押し寄せることになってしまった月読宮。

外宮別宮の月夜見宮が大好きで、
こちらには毎回欠かさずうかがっていることもあり、
私は10年くらい足が遠のいていました。

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今回もまず訪ねたのは月夜見宮でした。
こぢんまりとしていて、空気がやさしくて、
うかがうと肩の力がゆるんと抜けるのです。


しかーし!
今回は伊邪那岐命にご挨拶しなければ!

1日目にうかがう案もありましたが、
2日目にひとりできちんとご挨拶に行こうと思ったのです。

2日目の朝、
毎度おなじみ、伊勢市駅でレンタサイクルしてレッツゴー!

まずは外宮境内にある小道をズイズイ入っていった奥に
ひっそりとある度會國御神社へ。

前日の山田白魁塾で、度會氏の祝詞こそ中臣祓と知った以上、
この場所以上に奏上にふさわしい場所はないと思えました。

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朝の杜の空気がことのほか清らかでしたよ。
人もいないので、
いつもよりも大きな声で奏上することができました。

そして、月読宮へー。

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前に来たときとは雰囲気が違って感じました。
そして、伊邪那岐命の宮の前に立った途端、

「ああ、カードで出てくださったのは応援ではなく、
『しっかりと気持ちを入れて奏上しろよ。
そんな姿勢で恥ずかしくないのか』と、私を叱咤するためだ」

と、そんな気持ちになりました。

カードが出たときは、「よくやっているな」と
思ってくださっているのかと思ったのですが、
恥ずかしいくらい違っていたのです。

背中に冷たいものが流れる、とはよく言いますが、
本当に背中にビリビリと気が走るような気がして、
思わず、靴を脱いでその場に土下座をしていました。

いろんなことが恥ずかしく、申し訳なかった。

こんなふうにお参りしたのは初めてでした。

続けてうかがったのは、倭姫宮。

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赤い自転車はオレの愛車です。

こちらもずいぶん久しぶり。

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でも参道を歩いた先にこの階段が出てきたとき、
「え?」と声を上げてしまいました。
まるで記憶がなかったのです。

これまで行っていた倭姫宮は別の場所のように
空気も何もかもが違いました。

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2年前くらいから倭姫命にまつわる企画を準備していながら、
思うように進展しないのは、当然だなあと思いましたよ。

神社はうかがうときの自分の準備、タイミング、心のもちようで
まったく違うものを見せてくださる。

改めて、そう思いました。

神社はお参りするものではなく、
お招きされるもの。

お招きされたときにしっかりと御神意を受け取れる人間で
ありたいと思いました。

これまでとは違うものを見せてもらえたこと、
立春を前にこういう境地にさせてもらえたこと、
どう感謝していいのかわかりません。

今年これからの私の生き様でお返ししていくしかないのだと
心から思っています。





ラベル: 神社 愛国
posted by はたまゆ at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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